【音楽×旅】コペンハーゲン ジャズフェスティバル2018に行ってきました!!

こんにちは。あや姉です。
先週、一足お先に夏休みを頂戴して、Copenhagen Jazz Festival2018に参戦してきました♪

 

コペンハーゲン ジャズフェスティバルとは?


その名のとおり、北欧諸国の1つであるデンマークの首都コペンハーゲンで7月1週目の金曜日から翌週の日曜日までの10日間で行われるJAZZの祭典です。前進なるジャズイベントは1960年代初頭には始まっていたものの、現在の形としては1979年にスタートし、今年で40周年となります。開催期間中、コペンハーゲン市内の120会場で1,200件ものJAZZ公演が行われ、10日間の来場者は25万人に達します。公演会場は、市内の公園や広場、港の正面にあるクラブ、カフェ、バー、コンサートホール、教会、野外ステージなどで、国内外の様々なアーティスト(スウィング、モダン、フュージョン・・・etc)が演奏します。チケット代も、オープンエアーでチケットフリーの会場から、本格的なコンサート会場で行う有料公演まで様々です。また、ボランティアとしては200名以上が参加し、本Festivalがコペンハーゲン市にもたらす経済効果は8,000万ドルと言われています。

 

コペンハーゲンとJAZZの歴史


Copenhagen Jazz Festivalと聞いて、一瞬、「ヨーロッパでJAZZ?」と思われたこともいるのではないでしょうか。コペンハーゲンとJAZZの出会いは1925年まで遡ります。アメリカ人ジャズピアニストであるサム・ウッディングによって持ち込まれました。また、当時はたくさんのアメリカ人のJAZZアーティストが音楽活動の地をヨーロッパに広げていた時代で、あのルイ・アームストロングも1933年コペンハーゲンで公演を行いました。(なんと、そのときの貴重な映像がYoutubeに・・・!!(感激))

また、1930年代中旬には、コールマン・ホーキンスやベニー・カーターなどの大物ミュージシャンもコペンハーゲンに長期滞在したことで、JAZZはコペンハーゲン市民に熱狂的に受け入れられていったそうです。

 

コペンハーゲンの街並み


コペンハーゲンは北欧の「パリ」と称されるほど、美しく文化的な街並みが広がります。そして教会や劇場等の歴史的建造物と北欧ならではの先進的なアート建築が共存する受容力があります。また、主要な観光地が割と近い距離で密集するコンパクトな都市であり、観光客も気軽に自転車移動できるほどの自転車大国です。日照時間が長く、夜10時を回っても空は明るいためか、治安も良く観光客も安心して過ごせます。主な観光地に、「ストロイエ」という東京の銀座・表参道・竹下通りが一緒になったようなショッピング通りがあり(ここに、かの有名なデンマークの老舗陶磁器メーカー“ロイヤルコペンハーゲン”の本店があります!)、その先はおしゃれなオープンカフェやレストランがならぶ港町「ニューハウン」へと続きます。

 

Copenhagen Jazz Festival 各会場の様子


しかし、今回私がJazz Festivalに割ける時間は2日間しかなく・・・それでも、いくつかの会場を回ることができました♪まずは、前述のストロイエ通り。有名なコペンハーゲン本店を越えた先の広場に突如現れた特設会場!クラリネット、トランペット、トロンボーン、パンジョー、キーボード、ドラムという変わった編成で、カントリーミュージック寄りの選曲が多い、渋く温かい演奏でした。

その先のニューハウンでは、トロンボーン、ユーフォニアム、ギター、ドラムのカルテット。トロンボーン奏者が、吹く、歌う、踊る、とノリノリでとってもカッコ良かったです。また、演奏も終盤にさしかかると、アーティストだけでなくお客さんとして参加していた品の良い老夫婦も踊りだし、楽しくアットホームな雰囲気に心温まるひと時でした。

また、コペンハーゲン市内のカフェやレストラン内でも演奏多数。オープンカフェなので、演奏が見えちゃう&聴けちゃうところも多かったです。また、街中でも・・・3枚目の写真はおそらくオフィシャルな演奏ではないと思うのですが、個人の方の演奏も意外に(?)楽しいんです。JAZZ人口の高さに驚きです。

また、私が泊まっていたホテル前の広場でもこんなおしゃれなJazz Fes会場が♪こちらはもちろんオフィシャル会場で、22時までの演奏はチケットフリーで聴けちゃいます!

そして、恐らくオープンエアーな無料公演では本Jazz Festival最大級(?)では、と思われるのがこちら。ローゼンボー公園の野外ステージです。なんと、野外ステージの中央にはグランドピアノが!!これは・・・新潟のフジロックで2Cellosや上原ひろみを聴いたときの感動が再燃するようでした!!暑い青空の下、ビールやおつまみを片手に芝生に座って(寝転んで)本格JAZZが楽しめるなんて、最高です。老若男女、たくさんの人たちが所狭しと座っていますが、見ている限り、お客さん同士のイザコザが起こることはありませんでした。お互いに場所を譲り合って楽しんでいるのです。“ヒュッゲ”な文化を持つデンマークならではの温かさだと思いました。

 

Copenhagen Jazz Festival参戦において学んだこと


今回のJazz Fesでは少なからず失敗談もあります!会場めぐりをする上で少し困ったのは、Jazz Festivalの公式MAPが入手しにくい点です。公式サイトには主要なイベント会場で配布されていると書いてあるのですが、観光案内所でさえも見つけることが出来ず・・・。いくらコペンハーゲンがコンパクトシティとはいえ、日本で行われる“フェス”よりは遥かに広域な範囲で行われています。地理感覚がない&海外旅行用のWi-Fiをレンタルしなかった観光客にとっては、街中に点在するイベント会場を梯子するのは指南の技でした。たどり着けずに諦めた、着いたときには終わっていた会場もちらほら。(涙)日本に比べて、コンビニやカフェでのフリーWi-Fiは充実しているものの、不慣れな土地や初めてのイベントでは特に念入りな計画・準備をすべきと痛感しました。そして、さすが北欧。自転車の座高が高すぎます(苦笑)。自転車移動の際は、くれぐれもスニーカーで乗ってくださいね。

 

でも、色々な感動やハプニングをひっくるめて、新しい見方や文化に出会うことができる“旅”って本当に楽しいなぁとしみじみ感じました。日本人としての価値観とグローバル社会を生き抜く知恵、そして様々なバックグラウンドを持った人たちとコミュニケーションするための知識とツール。海外に行くことで、今の自分に足りないものや今自分が持っているアイデンティティについても考える機会となりました。若いうちは、お金がない、時間がない、勇気もない(?)、と海外旅行を敬遠しがちでしたが、少なくても私たちには音楽という世界共有の知識があると信じて!、知らない土地にはどんどん足を運ぶべきだと思いました。くれぐれも事前準備をしっかりと^^

 

 


2018年07月18日 | Posted in 音×旅 | タグ: , , , , No Comments » 

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