【面接対策】面接官はどんな学生だと安心する?|中長期的な視野を身につけよう!

【写真】161201【面接対策】面接官はどんな学生だと安心する?|中長期的な視野を身につけよう!

 

今後皆さんが就職活動をする上で、「あなたのキャリアプランを教えてください」や「弊社に入社したらどんなことに挑戦したいですか?」といった質問を受けることがあると思います。

この質問の背景は面接官ごとに様々な思いがあるとは思いますが、学生の皆さんがどんな回答をするにせよ、以下項目は是非気をつけていただきたいなと思います。

(1)その企業の取組みや理念と合っているか
(2)中長期的な視野で考えられているか
(3)地に足がついた考え方か
(4)論理的に伝えられているか【結論】→【理由】→【補足事項】

順番は逆転してしまいますが、今回は私自身が学生のときに最も難しかった「(2)中長期的な視野で考えられているか」について、お話しできればと思います。

 

1.“中長期的な”視野ってどういうこと?


言葉のとおり、中期的または長期的な視野ということです。中期・長期というのが、具体的にどの程度の期間を指すのかはその都度変わりますが、一般的な使われ方をした場合は、中期とはだいたい3年~5年程度、長期は5年以上先のことを指すことが多いように思います。ですので、「中長期的な視野で考える」とは3年~5年またはそれ以上のスパンで物事を考えられているかどうか、ということになります。

 

2.中長期的な視野で考えることは、なぜ難しいの?


単純に、学生時代は中長期的な計画を立てる機会が少ないため、その考え方自体が初めての経験であることが多いからです。学生時代は、大学のカリキュラムやアルバイトのマニュアル、部活・サークルの活動規定など、活動範囲や活動期間において制約がある中で知恵を絞って行動していたと思います。しかし、自身の将来を考える過程においては、制約されるポイントが一気に減ります。それは、可能性が広がり、意思決定が自由になる反面、自己判断を迫られるタイミングが急激に増えるということです。高校までは制服があったので日々の洋服に悩むことはなかったけれど、私服になった途端、毎日のファッションに気を遣わなければならず少し面倒である・・・という大学に入学した時の気持ちと少し似ているかも知れません。制約があるのはある側面では煩わしいことのようですが、ある面では選択肢が狭まれることでお門違いの考えに至ることを防ぎ、シンプルに選択できるというメリットもあるのです。その点、大学を決定する際に、ある程度今後の働き方を考え、入学する学部を決定した方(たとえば研究職や専門領域の勉強をしている学生など)は少し心強いかもしれないですね。

 

3.中長期的な視野ってどのように身につけられる?


上記のように自然に身についている方もいらっしゃいますが、訓練で身につけることもできます。ただし、訓練といっても特別なことではありません。まずは①自分自身の1番の希望を知ること、②その希望を達成すべく目標を設定し、計画を立てること、そして③行動に移し、④振りかえること。この4つのステップを何度も何度も繰り返すのです。まずは短期的な目標で構いません。「半年後の実技試験でA評価を取る。」「1年後にアルバイト先でリーダーになる。」「3ヵ月後の自主企画コンサートで100名集客する」など、日々の皆さんの生活の中に是非4ステップを取り入れるようにしてみてください。ここで特に大事なのは「③行動に移す」「④振りかえる」の2ステップです。目標を定めて計画し実行に移す、というのは簡単なようでなかなか難しいのです。計画したことが全て実行に移せるのなら、おそらく国も企業もあそこまで会議が紛糾することはありません。計画時には予想だにしなかった突発的事項が発生する、当初の目論見が外れる、そもそもの計画の甘さが露呈する、自分ではなく第3者に問題が発生する・・・・等、計画を実行に移す過程でトラブルに見舞われることは日常茶飯事です。そういったいわば「今後起こり得る“リスク”」というものをどれだけ多く体験し、知っているかで、スケジュール管理能力や計画実行力にますます深みが増します。社会で言う「リスクマネジメント(危機管理)」能力に繋がるからです。

 

4.やらずの後悔よりもやって後悔。


長期的計画を立て、長期的に行動を継続し、良かった点も悪かった点も含めて自身の行動を反省するというのは、実は大変な労力がかかります。さらに、「失敗したら嫌だな」という気持ちがさらに行動を起こすことを億劫にします。しかし、「失敗は成功の母」というように、失敗は次の成功への1つのステップでしかないのです。最近、会社の先輩に言われて心に刺さった言葉があります。「うちの会社は、トライ&エラーには寛容だけど、チャレンジしないことには厳しい。」と。ただし、これは弊社だけではなく、グローバル化を進める企業であればどこの会社であっても求められてくる姿勢だと思います。日々の勉強や生活に忙殺されるのではなく、意識して自身の長期的な目標について考え、計画・行動してみてくださいね。長期的な視野を持つことができると、社会人になったらより重宝されますよ!

 


2016年12月02日 | Posted in 就活記事, 面接対策 | タグ: No Comments » 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です