【音大生の面接対策②】その後の面接を左右する!第一印象のつくりかた

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前回記事「【音大生の面接対策①】必ず守りたい!面接のイロハ」に続きまして、今回は面接時の“第一印象の大切さ”についてお話ししていきます。

第一印象の大切さはもう耳タコだよ!と思うことなかれ。音大生だからこそ、第一印象に磨きをかければさらに良い印象につなげることができるからです。

まずは、なぜ第一印象が大切なのか、下記項よりおさらいしましょう。

 

大学の入学式で、友人の最初の印象を決めたものは?


ここで大学の入学式の日を思い出してみましょう。初めての大学生活、新しいスーツを着て、キャンパス内で迷わないように時間に余裕を持って出かけましたね。期待と緊張の中会場に着くと、そこにはすでに大勢の新入生が集まっています。新入生の中には生涯の友として切磋琢磨しあう仲間もいることでしょう。そこで、早速誰かに声をかけようと思ったとき、あなたはどんな基準でその人を判断しますか?

おそらく、友人の服装・髪型・顔立ち・雰囲気などの「外見」を見て、“優しそうな子だな”“明るそうな感じだな”“オシャレでかっこいいな”と感じ、彼・彼女らに「話しかけてみようかな」と思うのではないでしょうか。

企業の採用面接も、“パートナー探し”という意味では友人を作るときと似ています。まずは表情や立ち居振る舞いから「明るい学生だな」「元気そうだな」「ポテンシャルが高そうだ」と判断します。そして「うちの会社に合いそうだから、もう少し話が聞いてみたいな」となります。ここでは、決して美男美女かが問われるわけではありません。ただ、一時にたくさんの学生と出会う場面では、より第一印象が良い方の話をじっくり聞きたいと思うのは、個人であっても企業であっても変わらないのです。

 

企業の「求める人材像」から、第一印象を意識する


では、企業はどんな“第一印象”の人を求めているのでしょうか?そこは、企業の【社風】や【カラー】、【求める人材像】を参考にしましょう。

たとえば、企業の求める人物像が「高い志をもってチャレンジできる人」だった場合、やはり“積極さ”や“前向きさ”“貪欲さ”などを感じてもらう必要がありますし、「お客様と誠実に対応できる人」だった場合は“誠実さ”“直向さ”“安心感”などを伝えた方がいいでしょう。

“第一印象”はエントリーシートの内容を話す前に持たれてしまうものだからこそ、意識して徹底する必要があります。くれぐれも、エントリーシート内の“自分の強み・弱み”と“現実の 自分”がちぐはぐにならないように気をつけましょう。

 

学生にしかない“武器”は最大限につかうべし!


企業によってどんな人材を求めるか多少の違いはあるものの、どの企業でも必ず求められるものがあります。それは学生の“若さ”や“フレッシュさ”です。この若さやフレッシュさは、学生が持っている最大の武器であり、先輩社員では絶対に敵わないものです。大いに活用して、好印象につなげましょう。

 

(1)表情

明るい表情を心がけましょう。目線が下がってしまったり、緊張のあまり頬がこわばることのないよう、しっかりと前を見て自然な笑顔を心がけましょう。

 

(2)服装・姿勢

きちんとした格好を心がけましょう。(服装については前回記事を参考にしてください。)
また、背筋を伸ばし、肩を張りましょう。頭のてっぺんから1本の線で上へ引っ張られていると考えてください。お辞儀をするときは、首が落ちないように腰から倒すようにしましょう。

 

(3)立ち居振る舞い

発言を求められたときの回答の仕方、社内を案内されているときの態度、ドアを閉めるときの対応など、自分の行動に意識しましょう。面接官でない社員の方にもしっかりと敬意を払う意識や訪問先の会社の備品に触れる際は十分気をつけましょう。

 

(4)あいさつ

あいさつは、社会人になってもとても大切です。採用説明会や選考会の会場では、朝は「おはようございます」、昼は「こんにちは」、夜は「こんばんは」と、相手の目を見て明るくしっかりと言いましょう。学生さんが元気に挨拶をしてくれると企業担当者はとても嬉しいのですよ。

 

(5)声のトーン・大きさ

意識して普段より高めのトーンで、張りのある声を心がけましょう。声が小さいと、元気がない・頼りない印象を持たれてしまいます。逆にハキハキと話すことで明るく積極的な印象を与えることができます。

 

ビジネス的な要素(マネジメント力、企画力、推進力など)は、社会人でない学生が持っていなくて当たり前なのです。だからこそ、“元気がある”“フレッシュである”ことで、企業側に「ポテンシャルが高い学生だな」「この学生を育てたいな」と感じてもらうことが大事です。

 

音大生こそギャップを活かそう!


音大生といえば、「楽器の練習しかしてないのでは?」「お嬢様っぽい」「音楽以外の仕事が出来るのかな?」などなど、就職活動をする身としては嬉しくないイメージも多いですね。ならばそのイメージを逆に利用してしまいましょう!「練習しかしてないイメージ」の音大生が、社会情勢についてしっかりと語ることが出来たら、もしくは「お嬢様っぽい」学生がしっかりと筋が通って自立した考えを持っていたら、恐らく企業担当者は驚きとともに感動すら覚えるでしょう。その時には、“音大生は楽器しか弾けない”のではなく、“社会人としてのベースの能力もあって、且つ楽器も弾ける(1つのことにチャレンジし続けられる)”というアイデンティティーを、企業担当者に伝えることができます。

一般企業で就職活動する際、少数派の音大生は良くも悪くも興味を持たれます。しかし、それをチャンスと捉えるか、やりづらいと思うかは自分次第です。

「相手の土俵で戦わず、自分の土俵で戦う」意識を持って、自分自身をしっかりと伝えていきましょう。

次回は、面接で質問された際の「受け答えの仕方」についてお話しいたします。お楽しみに。

 


2015年06月15日 | Posted in 就活記事, 面接対策 | タグ: , , No Comments » 

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