創造力を育もう!子供のために、今すぐ始めたくなるワークが詰まった本♪

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こんにちは、あや姉です。

突然ですが、皆さんはコンプレックスってありますか?私にはあります。それは「固定概念が先に出てしまうこと」です。

たとえば、木の板を使って鳥の形の笛を作ることになったとき、私は図鑑などから綺麗な鳥を探してその通りに作ります。鳥の頭部から背中にかけての曲線ラインや色づけなど、(自分でいうのも何ですが)とても美しく、図鑑の写真どおりの鳥笛を作ることができます。しかし、ふと隣の妹の作品を見ると、なんとも不細工な形をした鳥笛が出来上がっています。頭が異様に大きく、尻すぼみな形をしています。鳥なのになぜかたてがみがあります。なんて不器用で計画性のない子なんだと思いながら笛を裏返してみると、表とはまったく違う鳥が出現するのです。表の鳥は黒いたてがみに紫と茶色の羽を持ち、怒ったような眼をしているのに対し、裏面の鳥は金髪のたてがみに淡いグレーの羽を持っています。そして何より、その鳥の目が青いのです。

なんて作品だ・・・!と絶句しました。

妹の作品は、下手といえば下手なのです。昔からガサツなところがあって、塗り絵でもなんでも必ずはみ出して色を塗るような子でした。なぜ表と裏でデザインが違うのかを聞いたところ、「日本人の鳥と、アメリカ人の鳥を作りたかった」そうです。このちんぷんかんぷんな回答を聞いたときに、なぜか妹の鳥笛こそ“クリエイティブだ”と思ったのです。妹は自分の発想から得た自分だけの鳥笛を創っていたのに対し、私は自分に合う“お手本”を見つけ、それを模倣していました。つまり、世間一般の「鳥」という固定概念から抜け出せていないことに気づいたのです。途端に、突拍子もない妹の作品がとても味わい深く感じ、誇らしかったはずの私の鳥笛が、急にチープに見えたのを覚えています。

今でも図工は苦手です。“自由に”と言われるほど固定概念が邪魔をし、体裁よく整えようとしてしまいます。(泣)・・・そんな思いがあるせいか、先日書店に寄ったときに、ある本が目に付きました。

「子供はみんなアーティスト!The Artist’s Way for Parents -Raising Creative Children」
ジュリア キャメロン (著)

(上記リンクはamazonに飛びます)

序文には、「本書は、子供たちだけではなく親もサポートし、創造力あふれる人生へと導いてくれるアイディアが詰まっています。(中略)子供の創造力を育てるのに、早すぎたり遅すぎたりすることはありません。」と書いてあります。

この書籍では、子供が創造力を発揮するためには、親や周りの大人たちが柔軟な発想を持って子供をサポートする必要があると書いてあります。逆に、大人が子供を制限してしまうと、子供の創造力や想像力を抑制させてしまい、彼らの可能性に線引きしてしまうことにつながりかねないとしています。まずは周りの大人たちが創造的で豊かな発想を持って心から“遊び”を楽しんでいる様子を見て、子供たちは安心して“自分”をさらけ出すことができるようになるそうです。この書籍には、子供の創造力を高めるワークとともに、大人や親の発想をやわらかくするためのワークが集約されています。

私の図工に対する苦手意識が、親の影響を受けてのものかどうかは定かではありませんが、この本は“音楽や芸術を使った教育活動のヒントになるのでは”と思い、購入しました。音楽のワークショップではどんなことに気をつければいいのか、指導者として子供に音楽を教えるときに何を意識すればいいのか、そんな悩みにもしっかりと答えてくれる心強い書籍だと思いました。

今後子育てをする可能性のある方や子育て中の方のみならず、子供と触れ合う立場にある全ての方に、是非読んで頂きたいと思います。

ご興味ある方はぜひお手に取ってみてくださいね。

 


2015年06月01日 | Posted in BLOG | タグ: , , , No Comments » 

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