音楽家にも関係があるかも?「風営法」について考える

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こんにちは!ことごとく、雨で花見が1回もできなかった梅ちゃんです。。
さて、そろそろ記事を書かないと、、

今回は昨年からなにかと話題の風営法についてです。
風営法とは、正式名称を「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」とする日本の法律で、「清浄な風俗環境の保持、及び少年の健全な育成に障害を及ぼす行為を防止する」ことを目的に、そこに規定される各業種の営業時間、営業区域、店舗の構造等を規制するものです。

ではなぜ話題かというと、まずは一部抜粋した条文をご覧ください。

法の第二条(用語の意義)
この法律において「風俗営業」とは、次の各号のいずれかに該当する営業をいう。
一  キヤバレーその他設備を設けて客にダンスをさせ、かつ、客の接待をして客に飲食をさせる営業
二  待合、料理店、カフエーその他設備を設けて客の接待をして客に遊興又は飲食をさせる営業(前号に該当する営業を除く。)
三  ナイトクラブその他設備を設けて客にダンスをさせ、かつ、客に飲食をさせる営業(第一号に該当する営業を除く。)
四  ダンスホールその他設備を設けて客にダンスをさせる営業(第一号若しくは前号に該当する営業又は客にダンスを教授するための営業のうちダンスを教授する者(政令で定めるダンスの教授に関する講習を受けその課程を修了した者その他ダンスを正規に教授する能力を有する者として政令で定める者に限る。)が客にダンスを教授する場合にのみ客にダンスをさせる営業を除く。)

条文にでてくる「ダンス」という文言、これは一体どこからがダンスなのかというのがとても曖昧に感じます。また、この「ダンス」という文言には、明確な規制詳細等ないというのが現状なんです。

しかし、この条文ではダンス=健全ではないものというマイナスイメージを持ってしまいかねません。中学校でダンスが必修科目になっている今、今後のダンスの文化・産業の発展に支障をきたしてしまうという可能性もあります。

では具体的に今回どこが改正されるのかというと、風営法から「ダンス」という文言を削除し、暗い空間で大音量の音楽を流すクラブ等は、店内の明るさ(照度)や営業時間に応じて規制するという流れがあるそうです。

これにより、今まで規制対象であった場も明るさを満たし、国の許可を得れば営業可能となるようです。昨年10月にもこの改正案が閣議決定され、廃案となっていましたが先月3月3日に、再度閣議決定されました。今後の動向に期待です。

簡単ではありますが、風営法の今の流れについて触れてみました。
実は先日まで風営法ってあまり音楽に関係ないのではないかと勝手に思っていたのですが、あるセミナーを受講し自分の取り巻く音楽環境にすごく影響しているものなのだと実感しました!ライブハウス、クラブ様々な音楽に関わる場に影響があるのだと危機感を感じました。

皆さんも風営法について、少しでも興味をもってくれると嬉しいです。
あくまでも、個人の解釈なのでもっと詳しく知りたい方は、ご自身で調べてみてくださいね!!

 


2015年04月23日 | Posted in BLOG | タグ: , , No Comments » 

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