エントリーシートの書き方①~エントリーシートの基本~

【写真】エントリーシートの書き方①(AC_フリー)

こんにちは。2015年1月最初の就活記事です。

今回からは【エントリーシートの書き方】について、お話しいたします。

エントリーシートや履歴書は、どこの企業・団体を受けるにしても必ず提出するものですよね。
私は入社してからずっと音大生の採用活動に関わっていますが、説明会の時はとても積極的に参加して下さっていた学生さんなのに、いざエントリーシートをご提出頂くと「あれ?説明会のときの熱意はどこへ?」と思うことがあります。

エントリーシートは見られていないようで、しっかり見られています。
基本的に提出までの準備期間が担保されているものだからこそ、誠意や熱意が伝わらないエントリーシートについては厳しく判断されてしまいます。

本日は、エントリーシートを受け取る採用担当者の視点で、本当に基本のところからお話ししてみたいと思います。

 

1.エントリーシートの目的


そもそも企業側が、エントリーシートの提出をお願いする目的は何でしょうか?
これは至ってシンプルですが、「採用試験を受けに来る学生について、事前に知っておくため」です。

まず企業としては、大学名、理系・文系、クリエイティブ系・・・など事前にざっくりとした情報を把握しておくだけで、面接の時間を短縮できたり、その後の採用フローの調整が出来るようになります。

また、学生に人気な企業だと「採用活動の効率化」を目的に、面接前に書類選考を行っている場合もあります。そういった企業は更にシビアにエントリーシートを見るので、エントリーシートの作成には十分に力を入れて臨んで頂きたいと思います。

 

2.エントリーシートには何を記入するの?


次は、まだ一度もエントリーシートをご覧になったことのない方のためにエントリーシートで質問される項目についてご紹介します。

下記<基本情報>の項目はほとんどの企業で必ず記入を求められます。<頻出設問>以下は全ての企業で求められるものではありません。

<基本情報>
■名前(フリガナ)/顔写真
■生年月日
■住所/連絡先
■学歴・職歴
■資格

<頻出設問>
■志望動機
■自己PR(あなたの強みについて)
■学生時代に力を入れて取り組んだこと

<企業独自の設問>
■○○について、あなたの意見を教えてください。
※その業界に関連したキーワードであることが多いです。
■「あなた」について、自由記述で書いてください。

・・・・etc.

【画像】エントリーシート

エントリーシートの一例

 

3.最低限気をつけたいエントリーシートのマナー


最後は、わかっているようで意外とうっかりしがちなエントリーシートのマナーについてお伝えします。

・顔写真
スピード写真ではなく、写真館等でプロの方に撮って頂くことをお勧めします。写真館では、髪の逆毛や肌の色を修正してくれるサービスや、表情が明るく見えるようメイクや顔の角度を指導してくださるサービスがあります。顔写真の仕上がりがきれいだと、清潔で前向きな印象を与えることが出来ます。

・文字数・余白
エントリーシート全体のビジュアルも意識してください。たとえば、記述欄の半分以上が空白だったり、「200文字程度」とあるのに100文字も満たない回答だと、印象はよくありません。熱意が伝わらないどころか、“指示を聞かない”、“計画性がない”といった印象すら与えてしまう可能性があります。
あまりにも小さい文字でびっしりと書く必要はありませんが、資料の全体を見て、文字数や文字の大きさ等調整しましょう。

・誤字・脱字
誤字・脱字が直接採用の合否に繋がることはないですが、少なくともプラスになることはないので注意しましょう。よくある誤字としては、下記の3つが多い印象です。

(×)御社 → (○)貴社 ※記述の場合
(×)仕事に望む → (○)臨む
(△)強みを生かす → (○)活かす ※現在は「生かす」も間違いではないそうですが・・・。

・「です・ます」「だ・である」
文章の書き方は統一しましょう。「私は○○だと思います。なぜなら、×××であるからだ。」のように、“です・ます”調(敬体)と“だ・である”調(常体)が混在しないように気をつけてください。あえて戦略的に使っている場合を除き、敬体と常体が混ざることにより書き手のテンションがちぐはぐな印象を与えます。敬体・常体はご自身が書きやすい方で構いませんが、どちらか一方に統一してくださいね。

・文字の丁寧さ
文字の上手い、下手ではありません。丁寧に書かれた文字かどうかは、見ただけですぐにわかります。
とくに顕著に出るのは「トメ・ハネ」です。トメ・ハネがしっかりしていれば、一見体裁の悪い字であっても気持ちは伝わります。エントリーシートの提出時期は重なることが多いので、1つ1つに時間をかけられない気持ちはわかりますが、明らかにやっつけ感が出てしまうと採用担当者も悲しくなります。面接で面談官1人1人と向き合うように、エントリーシートにもしっかりと向き合ってあなたの熱意や誠意を伝えましょう。

 

以上、少し長くなりましたが、エントリーシートの基本中の基本について、お話ししました。本日の内容は、どんな企業・団体へのエントリーシートにも当てはまることですので、是非ご参考にして頂けたら嬉しいです。

次回はエントリーシートの“志望動機”についてお伝えいたします。お楽しみに。

 


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